Drift Ghost XLレビュー

 WEBを検索すると以外に情報が少ないので簡単なレビューを書いてみました。

マニュアルに書いてある事は省略、自分が理解できず購入時のQAや実際使用した時のレビュー(感想)です。

【本体】

大きさはインカム(B+COM)より少し大きくおはぎの様な身の詰まった(バッテリー)感じの重さです。付属のユニバーサルクリップや汎用のマウントに取り付けるためのネジ穴サイズは一般的なデジカメとかと同じ1/4インチでした(マニュアルにも公式サイトにもサイズについてに記載がないのがいがい)

Bluetoothにも対応しているようですがあくまでも操作リモコンとの接続用でスマートフォンとの接続には使用できません(QAした回答)

【セットアップ】

・まずは充電

・micro SDカードの挿入

・日付の設定※設定しておかないとアプリから動画ファイルを日付順に表示されなかったり動画の右下に日時を埋め込めないはず

【アプリ】

・マニュアルのQRコードもしくはApp StoreでDrift Liteで検索してインストールしました。※写真とGPSへのアクセス許可を求められます。

Wi-Fi接続時させるためにはGPSへのアクセス許可をしないと接続できませんでした。

・ファームウェアのバージョンアップはアプリから可能※PC経由でも可能らしい

【撮影】

・画面の天地はレンズ付近のリングで天地の向きを設定可能です、なので調整することで本体の向きに関係なく水平、垂直、天地を合わせて撮影できました。

・ドライブモードオンの録画はオフで撮った動画関係なく一番古い動画が上書きされるようです。アクションカメラとして撮影した後にドライブレコーダーとして撮影した場合にアクションカメラで撮った動画が消えてしまうので注意が必要です。(QAの回答)

1GのSDカードではドライブモードオンにして録画すると100%Disk FULLのメッセージが表示されて録画できませんでした。(空き容量があっても撮れません、QAしても回答なし)

wvga(848x480)25fps 1分で録画してみたところ50M程度

・バイクに取り付けた場合、風切り音や排気音がかなりマイクに拾われてしまう、レベルを一番小さい1にしてもかなり大きいです。

【動画ファイル】

・PCに接続すると外部メディアとして認識されるのでファイルのコピーは自由です。

・アプリ上で動画再生して確認は可能です、ただダウンロードにはスマフォの性能が悪いのか数百Mの動画ファイルでは数分かかったので出先で気軽には難しいかと。自分の様のアクションカメラとドライブレコーダーを併用させたい場合はSDカードを差し替える使い方をした方が良さそう。

【Tips(便利と思った点)】

・ミドルボタン長押しでドライブモードをONにできる

・バックボタン長押しでwi-fiがON

・外部電源使用時に通電したタイミングで撮影開始、給電がなくなると撮影終了させることが可能

【まとめ】

公式サイトではバッテリーは9時間保つようですが実際はどうかまだ不明です、録画中はLEDランプや小さなディスプレイの色が変わるので録画状態が一目で分かるのは楽です。

ユニバーサルクリップはギヤのようなギザギザの溝があるのでクリップの固定位置を決めやすいです。

ディスプレイはともて小さいので当然本体だけではカメラのアングルや再生はできないのでアプリがないと不便です。また設定も本体上で行うよりアプリで行った方がはるかに楽です。



ツーリングでの使用が楽しみ。


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